スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

終戦の頃

終戦の想い出は、夏の暑い日だった。前より8月15日
正午から、天皇の重大発表があるからと言われていた
ので、隊長宿舎の前でラジオ放送を聞くが天皇の声だ
と言うことはわかるが、良く聞き取れなかった。
「忍び難きを偲び・・・」と言う言葉を聴き、何か駄目だっ
たのだなあと感じはしたが、軍医が「戦争は負け、日本
はアメリカに無条件降伏したのですよ」と隊長に解説し
ていた。しかし容易に隊長は納得できなかったようだ。

それから一週間、毎日することも無く、夜は宴会三昧で
汗臭い兵舎にのんびりと次に来る命令をまっていたよう
な思いが残っている。真夏の暑い日が続いていた。

8月25日頃だったと思うが、指揮官から、訓令があり、
当分隊は解散するので、復員手当てを支給するとの、
話であった。確か20円位の手当てと、食料、衣服など
の支給があり、復員するための故郷に帰る列車搭乗金
は無料と言うことであった。
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。